レンタルしたVストローム250で
福井県小浜市にあるこだま食堂と
京都府南丹市にある
美山かやぶきの里へいってきました。
鯖街道で福井へ
今回はVストローム250で
Z250に乗るLさんと
ツーリングへ向かいます。
ここ最近福井や北京都への
ツーリングが続き
大阪から程よい距離では?と
福井県小浜市まで
ふらりと行ってきました。
行き道は高速を使わず下道
第二京阪の下を通って
さらに京都、滋賀を通る
鯖街道を進みます。
鯖街道は川沿いの
気持ちいいルートです。
江戸時代に小浜から京都へ
魚介類を運搬するための
ルートだったそうで
中でも鯖の流通が多かったことから
この名前がついたそうです。
鯖ずしの看板も
いくつか見かけました。
わらじソースカツ丼 こだま食堂
大阪から休憩をはさみつつ
4時間弱で福井県小浜市に
到着しました。
バイクが多いですね。
12時ちょうどぐらいに
到着したのですが、
どうやら出遅れたようで
順番待ちの表に
書き入れた時は16番目。
既に1時間以上の待ちが
必要なようです。
若狭フィッシャーマンズ・ワーフ
まっている間に
蘇洞門めぐり遊覧船に
乗るのも考えましたが
名前を呼ばれたときに居ないと
キャンセルされそうだったので
今回は見送りました。
すぐそばに
若狭フィッシャーマンズ・ワーフ
というお土産センターのような
場所があったので
こちらへバイクをとめなおして
お土産を先に選ぶことにしました。
鯖へしこはもちろん
自分用に買いますw
しょっぱくて
お酒にすごく合います。
アールグレイ水ようかん。
アールグレイ紅茶の香りが
しっかりついた甘さ控えめの
水ようかんでした。
もう一つは
きんぴらごぼう菓子。
口に入れた瞬間
ごぼうの風味が広がる
不思議なお菓子でした。
あとソフトクリームも食べるよねw
再びこだま食堂へ
わりと楽しく時間を潰すことができ、
順番が回ってきました。
ここの名物は
わらじソースカツ丼です
・・・ですが
しょうゆカツ丼というのも気になる。
お店の人にわらじカツ丼を
しょうゆに変更できるか
聞いてみるとOKだったので
私はしょうゆわらじカツ丼、
Lさんはソースのわらじカツ丼を注文。
そして待つこと
約3分
すぐに出てきました!
そしてこのインパクト!!
ソース味のカツと
しょうゆ味のカツを1枚ずつ
Lさんと交換しました。
カツは薄目ですが
この大きさですから
食べ応えがあります。
ソースもしょうゆも甘めのもので
ソースに対してしょうゆの方が
さらっとした感じ。
私はしょうゆの方が好みでした。
フタに1枚よけておかないと
ごはんにたどりつけませんw
ごはんにもしょうゆorソースが
かかっていておいしい。
豆腐、漬物、みそ汁が
ついてきました。
ご飯は大盛りという事もなく
難なく完食できました。
ごちそうさまでした。
カツ丼の他にも
麺類のメニューがあって
平日や夜限定メニューも
気になりました。
また来てみたいお店ですね!
美山かやぶきの里
午後からはLさんの希望で
京都府南丹市にある
美山かやぶきの里を
目指して走ります。
道中すでに
かやぶき屋根の家があったりして
もうすぐかな?
と思わせぶりをしますが
実際行ってみると
思った以上に距離はありました。
到着~
わりと車多いなぁ
奥にある2輪専用スペースに
駐車します。
駐車料金は200円でした。
かやぶきの里は
実際に住んでいる民家で
かやぶき屋根の民家が
立ち並ぶ地域です。
そばには清流
由良川が流れます。
古き良き日本を
感じられる場所です。
脱穀機など
農耕器具がおいてあります。
燃えやすいわらぶき屋根なので
防火対策はばっちりです。
山の神(大山津見命?)
を祀る神社もありました。
神社からは
村全体が見渡せます。
側溝には
おんぶカエルもいました。
トノサマガエルかな?
残念ながらコロナ禍で
藍染ミュージアムは閉館。
帰路は京都縦貫道・名神
帰りはちょっと
時間に余裕がなくなったので
高速道路を使いました。
無事に門真2りんかんへ
Vストローム250を返却。
走行距離は329.7kmと
思った以上に走りました。
メーター上の平均燃費は
33.7km/Lとかなり優秀。
長距離ツーリングでも
安心ですね!
Vストローム250は
トータルバランスが非常に高く
乗りやすいバイクだったので
また機会があれば乗ってみたいと
思うバイクでした!